ふと訪れた喫茶スライドのマスターにプレゼンの極意について教えてもらうことになった製薬会社営業(MR)の会社員Yという設定でやっています。
は~。。最近コロナ禍の影響で得意先に直接面談に行けず、なかなか商談が思ったように上手くいかないんですよね
確かに直接の面談とは少し違うでしょうね。
今まで肌で感じていた空気感やタイミングはアテにならず、盛り上がりなく終わってしまって。何が悪いのかわからないから解決策も思い浮かばないという感じです。WEBサイトなどに強みがないバリバリの内資系企業ですし、自分の営業力で頑張るしかありません!!
でしたらリモート面談力を磨かないとなりませんね。それでは今回はリモート面談のポイントについてご紹介しましょう。
ポイントは3つあります。「準備」「提示」「誘導」。そしてPowerPointでの資料作成がキーになります。
それでは詳細についてご紹介させていただきます。
まずは準備しよう!「キースライド、ストーリー」
リモートワークは画面に集中している分、リアル面談の際に比べ商材やスライドを集中して見てくれる可能性が高いです。
説明会であれば作成したストーリーを、そうでない場合は伝えたいキースライドを準備しておこう。あなたの会社の商材がパンフレットの場合はPDFへ取り込んだり、スライド化して共有できるようにしておけばよいでしょう。
「アジェンダ」を意識しよう
リモート飲み会などを経験した方は感じたことがあるかもしれませんが、終わり方が難しかったり、逆にその場から立ち去りたいときに理由をでっちあげたりが簡単にできてしまいます。
そのため、先にアジェンダを出して今回の面談で話したいことは先に伝えておきましょう。
考え方かもしれませんが、むしろ、なあなあな話で何も決まらない方が失礼かもしれません。
リモートの常識ってなんでしょう?きっとまだ決まっていないもしくは浸透していないルールを信じても仕方ないので自分本位で自信をもっていきましょう。
「誘導しよう」
せっかく準備したんだから商材・アジェンダを無駄にしない意識をもって話を誘導できればベストです。もし、求めている方向に持っていけない場合も二の矢、三の矢を準備しておくことを忘れないでおきましょう。
トライ&エラーを繰り替えせばきっとあなたのリモート面談のゴールデンルートを確立することができるはずです。
リモート面談で注意すべき点
しかも、使わなければいいだけでなく、見えるところにスマホを置いておく、スマホに目線をやるという時点でOUTなようです。2016年のBaylor大学の研究でも論文化されています。スマホは電源を切って目の届かない場所に置いておくのがよいでしょう。集中した面談を成立させることに意識しましょう。
まとめ
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