緊張は敵か味方か

社会人の基礎力ハック

コンニチハ!

よくいる会社員Yは今、思うところがあり人間としての価値を高めるべく日々を過ごしています (`^´ゝ

よくいる会社員のよくある悩みについて少しずつ解決しようと努力しているところです。

今回の悩みは「緊張への対処法」について

本日、会社で自分の中では少し勝負のプレゼンがあり前日から緊張。社会人生活10年目にもなりますが、大勢の前でのプレゼンはいまだに緊張してしまうものですね。

いい加減緊張とかするなよ!って自分に言っても何の解決もしませんよね(_ _ 😉

そこでこの緊張への解決方法はあるのかなと思い調べ、かつ実践してみました。

その中で自分でも有益だったなと思うことも多々あったので皆さんにも共有させていただきます。

同じように緊張に悩まれる方も社会人生活少なくないはず。

少しでもお役に立てばと思いますので詳しく以下にご紹介します。

良い緊張を知る

私は知らなかったのですが、緊張には良い緊張悪い緊張があるようです。

良い緊張というのは準備をちゃんとして、当日を大切にする気持ちのことのようです。

こういった良い緊張というのは前日くらいから緊張がきて本番前にピークが来て落ち着き、本番は落ち着いて冷静になれるそうです。よくスポーツ選手でゾーンと呼ばれるものですね。

逆に悪い緊張は準備不足によって感じる、不安や焦りのことのようです。こちらは本番前まで嫌だな~と思い続け、本番になって緊張のピークが高まりパニくってしまうようなのです。

良い緊張ノットイコール不安・焦り。

良い緊張なのに不安と勘違いしてパニックになってしまう人が多いようです!!

その解決策としては準備してきたと自信を持つことですね!

今回の私の場合は、準備はしっかりとしてきたのできっと良い緊張だったのだと思われます。確かに本番はゾーンとまでは言わないものの冷静に対処することができました。

実際に良い緊張は前日からきて本番前にピークが来たときには良い緊張の方だと思えたので安心できました。

意識を変える

大舞台だと思えば思うほど緊張は高まるもの。じゃあもう失敗してもいいやとか思えばいいのではということのようです。

ただ、緊張感がなさすぎてもそれはそれでパフォーマンスを発揮できないようですね。

なので、失敗のメリットを理解するくらいがベストなのではという結論に行きつきました。

なので、失敗したら成長のチャンス!うまくいかないところがあれば次に活かそうという気持ちで挑みました。実際に気持ちだけではなく本当にミスしそうなところはノートに残すようにしてみると気付きもいろいろありました。

本当に次回につながる気付きもあるので一石二鳥のマインドかなと思いました。

プレゼン前に軽い運動をする

運動のなかでもジョギングなどの有酸素運動をおこないましょう。

すると交感神経が優位になり、その後副交感神経が優位になります。

副交感神経が優位になればリラックスすることができます。

つまり有酸素運動した後の数時間は、緊張しにくい状態になるということですね。

腹式呼吸を意識する

これはプレゼン中に行う対応なのですが、腹式呼吸を意識的に行うことはいいようですね。

どうやら緊張すると人は肺呼吸の浅い呼吸になってしまうようです。

ただ呼吸というのは、息を吸う=交感神経優位吐く=副交感神経優位となるようです。

肺呼吸の浅い呼吸ではうまく息を吐くことができていないようなので交感神経が優位になり緊張を助長してしまうようです。

なので腹式呼吸の深い呼吸を意識することで副交感神経を優位にしリラックスするようにもっていくことができるようです。

実践の結果、リラックスまではもっていけなかったもののプレゼン後の不意な質問対応で難しい質問が来た際に焦ったのですが、呼吸を意識することで落ち着いて回答することができました。

as ifの法則

as ifの法則とはなりたい自分像を想像して演じるようにプレゼンをするという方法です。

緊張するのは自信がないから。その対策に自分をだまして演じることで自信がついてくるというもの。

皆さんの周りにはプレゼンが上手な先輩などはいらっしゃいますか?私のまわりには尊敬できる先輩がいるのでその人をイメージしてプレゼンを行いました。

その他にも高いスーツを着たりして着飾ったりしてもas ifの法則はなりたつようです。

見た目で意識を変えるということですね。

リフレーミング

緊張すると心臓がどきどきしていつもの自分じゃないような気がして焦ってしまいますよね。

不安を否定すればするほど人は焦ってしまうもののようです。これに関して私は当てはまることしかないです。

ただこの体におきる変化を心臓というポンプからエネルギーを送り込んでいる。つまり、体がやる気になっているのだと良いようにリフレーミングするということです。

よく漫画で見る緊張を見方にする!とかのイメージです。心臓をどきどきさせて体中にエネルギーをおくりこんでいる、つまりパワーがいつもより出る状態になっていると感じるのです。それを生かせずパニックになる普通の人。ドキドキを好きになりましょう。ギアサードのイメージです!

絶対に伝えたいことだけは伝えようという気持ち

自分がよくやりがちなのですが、上手くしたいとか、無難にトラブルなく終えればと消極的な想いが芽生えてしまいます。

だから、これだけは今日伝えて帰ろうというキーフレーズを決めて挑みましょう。

きれいなプレゼンをしても人の心には残らないんですよね。下手でもこの人何が言いたかったんだろうということが伝わるようにプレゼンをするのが大切です。

まとめ

いかがだったでしょうか。

緊張でパフォーマンスが落ちてしまってはせっかくの準備が水の泡。

私の試した対策の効果は人それぞれだと思いますが、ご自身にあう緊張対策がひとつでもあれば幸いです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました